sitemap.xmlはサイトのURL一覧を記述したXMLファイルで、内部リンクが少ないページや追加されたばかりのページを検索エンジンが早く見つける助けになる。
ファイル構造と必須タグ
各URLは<url>要素で記述され、必須の子要素<loc>(ページのアドレス)と、任意の<lastmod>、<changefreq>、<priority>を持つ。プロトコルは1ファイルあたり50,000 URL、非圧縮で50MBまでという上限を定めている。
Yahoo!JAPANと二重登録の落とし穴
Yahoo!JAPANは2011年からGoogleの検索技術を使っているため、正しいsitemap.xmlを一つ用意してGoogle Search Consoleに登録すれば、通常はYahoo!JAPANの検索結果もカバーされる。逆に言えば、Yahoo!JAPAN独自の古い送信手順を別途探して二重に作業する必要は基本的にない。
複数のsitemapとsitemap index
1ファイルの上限を超えるURL数がある場合は、複数のsitemapファイルを参照するsitemapindexファイルを使う。数万ページ規模の大規模サイトでは一般的な手法だ。
何のためのツールか
- Google Search Consoleに送信する前にsitemapのXML構造が正しいか確認する。
- ファイルがURL数やサイズについてプロトコルの上限を超えていないか確認する。
- 大きなsitemapファイルの中から壊れたリンクや重複リンクを見つける。
sitemapに載っていても索引化は保証されない
有効なsitemapはクローラーに「どこを見ればよいか」を教えるだけで、命令ではない——それは索引化候補のリストにすぎない。あるURLを索引化する価値があるかどうかは、コンテンツの質や重複などの要因をもとにGoogleが独自に判断し、これはバリデーターがチェックできる範囲を超えている。